１．経営の方向性及びデジタル技術等の活用の方向性

1-①．デジタル技術が社会や自社の競争環境にどのような影響を及ぼすか

弊社は大手・中堅・中小企業など規模を問わず、「パフォーマンスマネジメント」とよばれる米国で主流となりつつある画期的な経営管理手法を実現すべく、1on1・人事評価制度の改革を含む、webアプリケーション&コンサルティングサービス「コチーム」を提供しています。

人事評価に関する取り組みは、旧態依然のままExcelや紙を活用しながら運用されることが未だに多いのですが、その非効率により「人材不足」という問題が表面化してきたため、クラウドを基盤とするサービス提供及び効率化が求められていますが、弊社は人事評価業界の DX 化を通じて、弊社も継続した新たなサービス開発を行ってまいります。

１-②．デジタル技術による新たな経営ビジョン

社会変革の時代に対して、あらゆる企業や個人は「異なる価値観」を受け入れて「多様的」「遠隔的」「離散的」「成果志向」な思考へと急激な変化を求められていますが、弊社はその変化に対応するためには、組織に属する1人ひとりがBESTな状態であること、つまり、周りの人との良好な関係があり、自分の成長が周囲や会社の成長と繋がっていることが何より重要だと考えます。

そのため、私たちは組織や個人のデータを紐解く事でパフォーマンスを最大化し、「これからの働き方」を支えるインフラを提供し、情報やナレッジの共有、蓄積を可能とすることで、当社のサービス品質の向上を行っていきます。

２．経営およびデジタル技術等の活用の具体的な方策(ビジネスモデル及び戦略の決定)

弊社はパフォーマンスマネジメントを支援する1on1 & 人事評価 & 目標管理システムを開発し、同時に人事コンサルティングも実施します。
当社の業務効率化はもちろん、クライアントの業務効率化とデジタル技術の活用による DX 化を推進します。

３．戦略を効率的に進めるための体制の提示

本事業では代表取締役の谷本潤哉を 代表者兼CIO（最高情報責任者）兼CISO（最高セキュリティ責任者）とし、上記の戦略を効率的に進めるため、代表取締役の指揮のもと、サービス開発チーム及び外部のシステム会社と協業の上、システムの開発を進めます。

株式会社オー 経営企画部
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