平成30年11月22日に、「研究開発型ベンチャー支援事業/シード期の研究開発型ベンチャーに対する事業化支援」に採択され、NEDOからの助成金支援が決定しました。
一部の運輸系企業では運転手の睡眠状況管理を口頭で行なっていますが、現状では運転手が自身の睡眠時間を把握・記憶できていないことや虚偽報告が行われうる様子も散見されるように、口頭管理のみでは「睡眠不足に起因する事故防止」の根本的な対策になっていないと言えますが、「O:band」により「客観的な睡眠状態把握」「居眠り運転の防止」が可能となります。
今後、公的な規制がかかると考えられる『睡眠情報の記録と管理』は目先の対策(口頭)だけで終わらせることなく、具体的な対策までを早期から行い、現場に「睡眠の重要性」「睡眠と事故の関係」を啓発することで、事故予防につながる可能性が高まります。
■【プレスリリース】https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000024852.html
■【NEDO STS公募詳細】http://www.nedo.go.jp/koubo/CA3_100188.html